Tuesday. 1.8.08 12:46 pm
◆焼き物お楽しみ会
◎日本の代表する焼き物:
1.備前焼き びぜんやき 岡山県
2.益子焼 ましこやき 栃木県
3.有田焼 ありたやき 佐賀県
4.志野焼き (しのやき)
など ・・・・・ それぞれの地方によりそれぞれの焼き物の特徴がある。
◎1はヤキシメ:乾燥した生器を窯に入れ、焼く。1200度になって、木材の灰が陶器に掛けて、溶かす。ガラス状の「天然の上薬」になる。
◎2,3,4は上薬(うわぐすり):2回焼く。一回目素焼き、上薬を掛け、再び焼く
◆楽焼 (らくやき)
◎安土桃山時代(1573~1596年)千利休の注文によって 楽家の祖・長次郎
作り出した楽茶碗の始まり、千利休が理想とする「茶碗」の世界をより完全なものにするため、それまでにない独特のつくり方で制作された。当時、各産地で轆轤の成形された陶器が大窯で大量に焼かれていたのに対し、一つ一つ手びねりにより成形され、小さな窯で一つ一つ焼かれ造形から焼成に至るすべての工程で、つくり手の思いをしっかりと込めてつくられたその後、楽焼は、茶道の普及とともに発達、普及してきた。
◆野焼き:
◎縄文・弥生時代の焼き物の基礎
◎穴を掘って、陶器と燃料(木材)を入れ、火をつける。
◎低温度 (1200度より500~800度ぐらい)しかし縄文焼きはもっと低い(300ぐらい)
粘土の種類:
・ 工事現場、畑など・・・
・ 畑で掘った粘土はまず、検査する。温度に高い・低い粘土など
・ 陶土(カオリン)広西でもっとも多い 高温度で専門の窯が必要
・ 黄粘土 (ちょっと弱くて、手作りものでよい。1200度だと思う。不明)
・ 紫粘土(赤粘土) (黄粘土より強いみたい。轆轤で陶器を成形するかも 焼く温度不明)
・ そのまま畑で掘った粘土はで弱い
・ 野焼きや楽焼などで、激しい熱が直接与える陶器はまず、粘土+川の砂=強い粘土
◆焼き物お楽しみ会
対象者:3年生全員
いつ:試験が終わってから、すぐ(1日ぐらい・野焼きだけ)
参考資料:時間(と粘土も)が限られているので、この資料とインターネットのビデオを見ながら、小さな「はしおき」、「名札」、「人形」、「埴輪」を作るとよい
注意:粘土が種類によって、縮小率が違う。だいたい15%縮む。
※ 茶碗を作るとき、好みのサイズ(11.5�8cm)+15%を加えなければならない。
※ 字を書くときも、+15%大きくしないと、字が見えなくなる。
① 日本概況の試験のあと、粘土を渡す。
② 自分で何かを作る(はしおき、名札、人形など)
(ビデオやここの写真)
③ 山で一緒に野焼きをする。(必要品:石炭、炭、藁など)
④ 焼肉??
Sorry, you do not have permission to comment.
If you are a member, try logging in again or accessing this page here.